「かわしま菓子店 本店」では、毎日が「甘味祭」!

平日の午後、倉吉市堺町の「かわしま菓子店 本店」さんにお邪魔しました。


(鳥取県で「新型コロナウイルス感染症」陽性者が確認される前のお話です)

本店さんは、いわゆる「産業道路」(鳥取県道161号倉吉江北線)沿いにあります。

本店さんに伺うのは、3年ぶりくらいです。
お邪魔しますm(_ _)m

お店に入ったとたん、甘くてよい香りに(ღ*ˇᴗˇ*)。o♡ウットリ♡。

(のんきー、今のところ「嗅覚」は大丈夫みたいです(*`・ω・)ゞ )

入り口のところに、「紅白まんじゅう」などのサンプルが飾ってあります。
サンプルを見ただけで、めでたい気分になりますな(* ̄∇ ̄*)

特にめでたいことなんか無くっても、「紅白まんじゅう」とか配ってみたいですよね
((´∀`*) シアワセナ キモチニ ナレルカモ

贈答用のお菓子の詰め合わせが、たくさん並んでいました。
お祭り騒ぎですね(*^▽^)/★*☆♪

のんきーが勝手にそう感じているだけで、お店としてはもちろん平常運転なんですよね。

…ということは「かわしま」さんでは、毎日「『甘味祭』が開催中」ってことですな
( ̄ー+ ̄)

「紅白幕」がさらに気分を高めてくれます。
いやー、めでたいヽ( ̄▽ ̄)ノ

このせんべいは、絶対うまいぞ。
「揚げたて直送」

せんべいずきなのんきーは、見ただけでわかります(* ̄ー ̄)
(ホントは、単に「揚げたて」の文字につられただけだったりして…)

個性際立つ甘味たちが、綺羅星の如く並んでいます。
ここには、「コロナ」騒動で世間から失われた「祝祭感」がありますね。
色とりどりでキレイなのです。

やっと「春が来た!」って感じでしょうか。

「かわしま」さん特製の「倉吉銘菓」たちも並んでいます。
「来なんシェ」(倉吉のゆるキャラ「くらすけくん」の焼き印入り)(地元の言葉の「来なんせ」と「フィナンシェ」がかけられていると想像されます)という脱力系ネーミングもあれば…
「かわいい天女の子供たち」(ふんわりとしたダックワーズにチョコがサンドされている)という、こだわりが感じられるネーミングもあります。
(きっと 「天女の子供たち」では「かわいい」が足りなかったんですよね(*´ー`*) )

さらにストレートな「栗まんじゅう」(ペースト状の栗を白あんに混ぜ込んだ焼菓子)のような名前もあります。

さらに、「山名の殿様」(黒糖入りの生地のお饅頭が2ケ入っている)…
「蜂蜜饅頭」(打吹山は華の山)(ハチミツがホワンと広がるしっとりした焼菓子)、「打吹山」(クルミをのせたつぶ餡入りの焼き饅頭)。

のんきーは、市内でこのお車を見かける度に…
「山名の殿様」を食べてみたいという思いを募らせていたのですΨ( ̄∇ ̄)Ψ

さらに、「はごろも」(ホイル焼きした生地の中にバター入り白あん)に…
「土蔵最中」(白壁土蔵をモチーフにした倉吉代表銘菓)。

今、書きながら、のんきーは「はごろも」が大好きであることを思い出しました。
とってもこってりしていて、おいしいですよね(*´ω`*)

「銘菓シリーズ」を全て食べたいです
(* ̄∇ ̄)ノ

こちらには、和菓子が並んでいます。
カラフルな和菓子たちが目に鮮やかです。

特に「草もち」や「いちご大福」や「さくらもち」は…
季節のスターたちですよね。

こちらは、洋菓子です。
洋菓子も華やかですね。
「焼きドーナツ」や「ロールケーキ」も素敵。

ツレは、「チーズケーキ」や…
「アップルパイ」から目が離せないようでした。


欲張って、何点か購入しましたよ(* ̄∇ ̄*)

「スフレチーズケーキ」(250円)です。
この艶、この色、このテリ(*^¬^*)
スフレがシュワシュワと口の中で溶け、濃厚な風味が広がるおいしいチーズケーキでした
(*´ー`*)

「いちご大福」(2個で280円)です。
いちご大福の季節もそろそろ終わりのようですよ。
粒あんの甘さとコクといちごの甘さとさわやかさを、大福の生地がしっとり包んで、( ゚Д゚)ウマーです。

「山名の殿様」(125円)です。
素晴らしいパッケージですね。
戦国時代より前の比較的のんびりしていた頃の殿様でしょうか?

そういえば、殿様の服装がアニメ「一休さん」に出てくる「蜷川親当さん(通称 : 新右衛門さん)」みたいですね。
小さなお饅頭が2つ入ってました。

生地は黒糖風味で香ばしいです。
皮の黒糖風味が、中のこし餡の優しさを際立たせています。
しみじみうまいです(ノ´∀`*)

「土蔵最中」(85円)です。
「土蔵最中」の名前はよく見るのですが、初めていただきます。
こちらも、ナイスパッケージ!
おー、土蔵出た!
2019年に「特別展『三国志』」で見た「五層穀倉楼」という後漢時代の大きな穀物倉庫の模型を思い出します。

貴重な土蔵を引きちぎりました(^。^;)
粒餡の粒がうまいです(*´ω`*)
豆ずきなのんきーにはうれしい小豆の粒々ぶりでした。

「栗まんじゅう」(95円)です。
意外と大きなパッケージですね。
美しいおまんじゅうです。
「和」というより「洋」な印象の外観です。
中は、ほっくりした白餡でした。
皮は味わいも洋風寄りでした(*^¬^*)
白餡は優しく甘く、ほんのり栗の風味が漂います。
よいお味でした(* ̄∇ ̄*)

どれもとってもおいしかったですし、店内の「甘味祭」ぶりに触れられて、元気が出たような気がしますヽ( ̄▽ ̄)ノ
最近明るいことが少ないので、うれしかったです。

次は、「はごろも」と「アップルパイ」と「草もち」などをいただきたいです。

ごちそうさまでしたm(_ _)m


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のんきーのはらぺこ日記 7杯目 ~鳥取県で食べます~

ごはんと昼寝と動物が大好きな、のんきーのはらぺこな日常です。