「朝日米」が、うまいぞ!

皆様、こんにちはm(_ _)m
のんきーです。


(岡山県・鳥取県で「新型コロナウイルス感染症」陽性者が確認される前のお話です)


突然ですが、
皆さんは好みの米の銘柄がありますか?

のんきーは、三朝産「きぬむすめ」を好んでおり、農産物直売所で購入して普段いただいておりますm(_ _)m

でも、まだ見ぬ「モーニング」を求めてウロウロした帰りなんかに、その地域のスーパーなどで、まだ食べたことのない銘柄のお米を購入したりするも楽しいものです。

そんなのんきーが最近気に入っているのが、
岡山県のお米「朝日」です。
「朝日」とは、戦前に西日本一帯で広く作られていた「京都旭」から岡山農業試験場が純系淘汰を行い確立した直系の子孫なんだそうです。

戦前は、西日本では「京都旭」・東日本では「亀ノ尾」が人気の品種だったらしいです。

(有名な「ササニシキ」や現在主流の「コシヒカリ」は、その「京都旭」と「亀ノ尾」を元に開発されたものらしいですよ)

そして、岡山農業試験場が大正時代に「京都旭」を用いて、人工交配することなく純系淘汰を行って品種改良し分離選出して確立したのが、「朝日」なんだそうです。

その後さらに品種改良されたものが、現在の「朝日47号」なのです。
(ちなみに、「朝日」は「旭」系としては全国で唯一残っている品種なんですって)
近年の主流の「コシヒカリ」系のようにもち米と交配されていない「朝日」は、粘りは適度で、ふくよかでほどよい粘りと奥ゆかしい旨味がある上品な味わいが特徴だと言われています。
主に「県南」で作られているみたい

ただし、耐倒伏性や脱粒性がイマイチなため、生産者が激減してしまい、一時は「幻の米」とも呼ばれていたらしいです((((;゜Д゜)))
岡山県内のスーパーで見かけて、試しに購入して食べてみると、粒が大きくてふっくらスッキリとうまくて、また冷めてもおいしい(お弁当にイイ!)ので、とても気に入ってしまいました(* ̄∇ ̄*)

のんきーの経験からすると、「朝日」は岡山県内の「天満屋」系のお店あるいは岡山県内の「CO・OP」に置いてあることが多いような気がします。

気になる人は、探してみてくださいm(_ _)m

「amazon」さんにもあったような気がします。


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のんきーのはらぺこ日記 7杯目 ~鳥取県で食べます~

ごはんと昼寝と動物が大好きな、のんきーのはらぺこな日常です。