「新型コロナウイルス」について、考えておく!

皆様、こんにちはm(_ _)m
のんきーです。

最近「新型コロナウイルス」の報道から目が離せませんね((((;゜Д゜)))

ついに日本でも街中で罹患したと思われる症例が見つかったり、残念ながら「新型コロナウイルスによる肺炎」で亡くなられた方がいらっしゃったりして、とても心配な状況です。

周りの人たちや自分のためにしておいた方がよいことはないかと、考えてみましたが、残念ながら何も思いつきませんでした(・・;)

テレビをつければ「最新情報」がたくさん飛び交っていますが、ホントに知りたいことは誰も教えてくれません。
誰にもわからないことが多過ぎるのです。

せめて、自分の頭の中だけでも整理してみようと、今の手持ちの情報をまとめてみました。


(以下は素人のんきーが、自分自身の考え方の整理のためにまとめた文章なので、思い違いや事実誤認や考え違いが数多く含まれている可能性がありますので、気を付けてください)

どれだけ怖いウイルスなのか?

・感染力
クルーズ船の乗員・乗客の感染率(2/17現在で、1723人検査したうち454人が陽性。偽陰性の可能性を考えると「感染者」はそれ以上いると考えられます)をみると、(少なくとも特定の条件下では)感染力はかなり強いみたいですね。
屋形船での感染の様子と合わせて考えると、大人数で隣人との距離が近い環境である程度以上の時間を過ごすのは危ない、ということになりそうです。
そうなると、旅客船や屋形船や病院以外にも、入所あるいは通所の介護施設・職場(オフィス・工場など)・学校・児童保育・幼稚園・保育園・塾・予備校・列車・旅客機・映画館・劇場・ホール・美術館・博物館・大型ショッピングセンター・大型居酒屋・ビヤホール・パチンコスロット等の遊戯施設なども、ウィルス伝播の場所となりかねません。

(社会生活するなってことになっちゃいますね)

・治療法
今のところ、一般的には対症療法しかないようです。
抗HIV薬が有効であったという報告もあり、治験が始まるようですが、いつから始まるのかとか、どういう患者さん(地域・医療機関の種別・年齢などの患者背景・重症度)が対象となるのかとか、については現時点でのんきーには知りようがありません。
もしのんきーが感染して重症化したら、藁にもすがる思いで治験を受けてみたいとは思いますけどね。
とは言っても、少なくとも治験の途中経過ぐらいまでわからないと、ホントに抗HIV薬に期待してよいのかわからないですよね。

・重症化率
クルーズ船のデータ(2/17時点での検査陽性者454人のうち19人が重症化している)をみる限りでは、高齢者が多い集団では重症化する率がけっこう高いことが推測されます。
インフルエンザでは、そんなに重症化しませんよね。

インフルエンザの場合は、70歳以上の患者さんでも重症化率は1%未満だと思います。

やっぱり新型コロナウイルスはこわいですね。
・致死率
はっきり言って武漢でのデータは信用出来ないと思います。
なぜなら、武漢では軽症例については診断までつけず、重症例のみ診断・治療を行っていることが想像されるからです。
そうだとすると、致死率は実態よりすごく高く出てしまいますもんね。


一方、中国全体での致死率は2%程度とされています。
色々なデータを眺めていると、なんとなくですが、日本では70歳以上の致死率が2%程度(比較的低いのではないかという印象)ではないかという予感がしています。
それだけに、日本国内での流行の早期のうちに、まだ数が多くない国内発生の患者さんから亡くなられた方が出てしまったのはショックでした。

予防できるのか?

・予防方法
感染様式が、飛沫感染と接触感染のよう(現時点で空気感染するというデータはないらしいです)なので、咳などが出る人のマスクや咳エチケット・外出中や帰宅後の手洗いやドアノブなどの消毒が、感染予防として有効だと考えられます。


「自分への感染予防のためのマスクの有効性は、ないよりはましな程度」などと(インフルエンザ絡みでも)よく聞きますが、実際のところはどの程度有効なのでしょうか?

どなたか信頼できるデータ出してくれませんかね。

「予防のためにマスクするのは日本人だけ」とか言われたりして、ずっともやもやしているんです。

品薄でも頑張ってマスクを入手して着用すべきかどうかは、国民にとって大きな問題だと思うんですけど。

クルーズ船内での蔓延ぶりを見ると、(蔓延が客室待機となった後か前かは別にしても)飛沫感染対策も大切だけど接触感染対策の方がより重要な気がしてきます。

外出時には消毒効果のあるウェットティッシュが欠かせない気がします。


「他手段で代替可能な必要性の低い出張」なども、特にこの時期はするべきではない、と思います。

不必要に人ごみに出ないことも大切ですよね。

(「人ごみ」が鳥取県にはほぼ存在しないことは、不幸中の幸いであります)

「しっかり食べて、ぐっすり寝て、引きこもる」という、のんきーが日々実践しているライフスタイルが脚光を浴びるかも。


とりあえず、発熱していたり、咳が出ていたり、下痢しているような人は、自分のためにも周囲の人たちのためにも、無理をせず仕事や学校を休むことが大切だと思われます。

ズル休みはだめ


・ワクチン

ワクチンの開発・実用化には少なくとも数か月以上かかると聞いたことがあります。

ワクチンが実用化される前に日本全土が「新型コロナウイルス」に蹂躙されないか心配です。

「病院」を10日間で作ってしまった中国ならば、1か月くらいでワクチンを開発しちゃって、治験を始めちゃったりするかもしれませんけどね。

先々どうなるの?

・このまま日本中に広がる?

日本中に蔓延すると高齢者を中心にかなりの数の重症者が発生することになります。

持病のある方や妊婦さんも心配です。

大変なことですよ。


・自然に収束する?

季節が進んで、温かくなって湿度が上がってくれば、感染力が落ちて自然に収束してくれたりしないかとも期待しています。


・オリンピック大丈夫?

あと数か月で収束しなければ、東京オリンピック・パラリンピックの開催も危ぶまれますね。

日本のエース桃田選手の負傷もありましたので、いっそのこと1年延期しちゃうのはどうでしょうか。

その他

・「COVID-19」という名称について

WHOは、「『新型コロナウイルス』によって引き起こされた疾患の名称」を「COVID-19」(「Coronavirus Induced Desease 2019」の略)としたそうですが、語呂が悪過ぎるでしょう。

少なくとも日本人には非常に馴染みくい言葉です。

(関係ないけど、米国大統領民主党予備選挙の候補者の「ブティジェッジ氏」も、とても読みにくくて憶えにくいですよね)

「AIDS(エイズ)」「SARS(サーズ)」「MERS(マーズ)」は、語呂がよくて憶えやすかったですよね。

「新型コロナウイルス」の正式名が、「SARS-CoV-2」(ちなみに「SARS-CoV」が「サーズウイルス」の正式名)らしいので、いっそ疾患名も「SARS-2」でよかったんじゃないかと思います。

(「SARS」が重症急性呼吸器症候群という意味だから、今回の「新型コロナウイルス」による症状が呼吸器症状のみとの誤解を与えることをWHOが嫌ったのかもしれませんし、疾患名の命名の規則みたいなものに則っているだけかもしれませんが)


・「帰国者・接触者相談センター」について

すでに、センターへの相談の要件に中国関連の限定が完全に除外された現在、「帰国者・接触者相談センター」という名称はもはやわかりにくい気がします。

  「かかったかな?」と思ったら…


「帰国者・接触者外来」も同じです。

名称をシンプルな「発熱相談センター」「発熱外来」に変更してはどうでしょうか。


・テレビに出てくる専門家

中には、細かいところで素人目に見ても明らかに間違ったことを言っている先生もいるので、専門家の言うことだから全て鵜呑みにするのはどうかと思います。

(もちろん、素人ののんきーの言うことも鵜呑みにしないでね!)


・「新型コロナウイルス」関連の詐欺に注意

「コロナへの効果も期待できます」みたいな嘘の売り文句と共に、バカ高い健康食品とか健康機器が、肺炎におびえるお年寄りたちに催眠商法的に販売されたりしてないか、心配です。

また、治療薬・ワクチンの開発への架空の投資話とか、「オレだけど、コロナ陽性で入院してるから、入院費を使いの人に渡して」みたいなオレオレな詐欺もありえますね。


なんにせよ、皆様が(のんきーも)無事に乗り切れることを祈っておりますm(__)m


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のんきーのはらぺこ日記 7杯目 ~鳥取県で食べます~

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